皆さん、こんにちは!アクロステクニカルカレッジです😊
毎日、猛暑が続いていますが、熱中症対策は万全でしょうか?
さて、今日は「あいさつ」についてです!
以前のブログで「あいさつの境界線」についてお伝えしました。今回は、あいさつの意味について考えましょう。
皆さんは就職などの面接の際、面接官が何を一番に採用基準としているのかご存じでしょうか。
勿論、質問に対して適切に答えることは重要です。しかしそれよりも重要なことは、入室した瞬間の第一印象なのです。
元気の良い、挨拶がきちんとできているかどうかは、話しかけやすさや礼儀正しさ、誠実さが伝わります。
「あいさつ」とは「挨く拶る(ひらくせまる)」という意味で、仏教の禅の言葉と言われています。心を開いて相手に迫るということです。
相手の存在を認識して、あなたとコミュニケーションを取りたいですという意思表示です。挨拶をして、返事がないと嫌な感じを覚えたことはないでしょうか?
それは、コミュニケーションを取りたいという思いを無視されたように感じるからです。
また、相手に自分の存在を知らせるという意味もあります。
ですから、社交辞令のような「あいさつ」は挨拶ではなく、ただ言葉を口に出しているだけということになります。
では、どのようにすれば良いのでしょうか?
相手を認識するためには、相手を見るということが大事です。
そして、話しかけやすい表情、音声表現、態度を意識できると良いですね。
あ 明るく
い いつでも
さ 先に
つ 続けてひと言
です。
気持ちの良い挨拶は、明るい気分にさせてくれます。
日頃、何気なく行っている挨拶をぜひ見直してみてください。挨拶ひとつで、円滑な人間関係を築くことができますよ。
面接の際にも、入室して面接官の顔を見たらすぐに、気持ちの良い挨拶をしてみてください。それだけで、好印象を与えることができます。
私自身これまでに、多くの方を面接して採用してきました。
採用した方はやはり、明るい元気の良い挨拶ができる方ばかりです。採用後もその方を採用して間違ったと感じたことは一度もありません。
面接練習の際には、ぜひ、挨拶の練習も行っておいてください。
アクロステクニカルカレッジは、吹田市に認可されている就労移行支援事業所です。
障がいをお持ちの方が、自分らしくキャリアを積んでいくためのお手伝いをしております。生活していく上での知識なども、身につけることができますよ😄🎵
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